2024年4月2日

今日は出社。

期末面談があって、自己評価はお給料にもかかわるところだから重要なんだけれど、自己アピールが下手というか、バカすぎる。

「効果があったと考えています」とか言えばいいのに「ここは頑張ったんですよ」とか言っちゃう。

振り返ると、中年が自己アピールで「頑張った」って、愚か。これが能力の無さなの?悲し。

あと両親が宮古島に旅行に行っているらしく、母親が写真を送ってきてくれたが、それを見てなぜか悲しくなる。幸せそうなものを見て、その終わりを想像して勝手に悲しくなる。

とんちんかんな理由で気持ちが落ち込むのはたぶんバイオリズム。(自己アピールのバカさはとんちんかんではないが)

良かった話を書こう。

会社の映画好きの若い人、Kさんからランチ誘われた。いつもはわたしが声かけるんだけど、向こうから声かけてもらえるとかなり嬉しい。

『成功したオタク』を観に行った話をした。お互い日曜日に観に行くみたいなことを言っていたから会うかな〜?って思ってたけど会わなかったねーみたいな。誘って一緒に行くってのも許されたのかもしれない。

Kさんと『成功したオタク』は監督が思っていたより若かったけど、若いからこそのエネルギーってあるよねって話した。あと、推しが世界って、昔はなかったよね、今はSNSとかいつも推しの情報が供給されるから世界みたいになっちゃうよね、みたいな話をした。若いから初めての経験で、きっとインパクトすごいよねとか。

その後、普通に映画『夜明けのすべて』の話になり、Kさんはノーマークだったらしく、なんで観ようと思ったんですか?って聞かれたけど、それは柿内正午さんがポイエティークラジオの中で…とか話して、その後も、柿内正午さんの日記で…とか喋っていたら、Kさんに

「柿内さんで〇〇さん(わたしのこと)の世界ができているじゃないですか」

「〇〇さんがプロレス観に行ってもびっくりしませんよ」

と言われた。わたしもまだまだ現役のオタク。推しで世界が作られる。