2024年4月25日

今日は出社。国に提出する紙の資料の郵送のため。会社で事情を知ってて声をかけてくれる人がいて、知っているはずだけど共通の趣味の話だけしてくれる人がいる。思いやりに支えられる。親を亡くした経験のある人が涙が出なくなるまで三年くらいかかったとか話してくれたのだけど、その長さに震える。自分の親の死でそれなら、配偶者ならどれほどだろう。父親の寿命のほうが先に尽きてしまう。悲しみが簡単には癒えないのならばしょうがない。悲しみは所与のものとして、折々で喜びを得て生きていくしかない。昨日から電話の父親の声がガラガラしているのが気になる。