出社。
仕事後は新宿三丁目で前の会社の人（Tさんとしよう）とご飯。facebookで繋がっていたし、みんなでオンライン飲み会とかしていたけれど、実物で会うのは十年ぶりとかだったかもしれない。
待ち合わせの最中、隣の居酒屋の客引き（客引きって今セーフなの？）が大声でずっと居酒屋の悪口を言っていて、おいおい、それは君が働いているお店の話じゃないよね？と言いたくなる。
Tさんとは小川哲さんの小説の話をしようと今回集まった。Tさんはたまにfacebookに日記のような、本人はどう思っているかわからないけれど、エッセイのような、コラムのような文章を載せていて、いつも面白い。ZINEとか作って欲しい。
本とか漫画とか新しいアプリとか、いろいろ話が聞けて楽しかったと思っていたら、別れ際、
「また面白いお話たくさん聞かせてください」
と言われたから、わたしも相等喋っていたよう。
とりあえず小川哲さんの『君が手にするはずだった黄金について』と山本さほさんの『岡崎に捧ぐ』と永井三郎さんの『スメルズライクグリーンスピリット』を読まないといけない。
