今日は出社。
会社の同好会で、今日はその決起会みたいな感じのがあった。社会を良くするにはどうしたらいいか考える会みたいな同好会で、そのまま聞いたら笑っちゃうみたいな感じかもしれない。でもその同好会の発起人は東北の震災の時に支援と事業を一緒にやりたいと、当時の社長に直談判して土地勘のない東北でずっと活動してきた人で、何か本気のものがあるのかもしれないと入会した同好会。
今日の決起会は仕事の都合で遅刻でほぼ出られなかったけれど、社会を良くするためには何をしたらいいのかってちょっとでも話し合えるって何だか嬉しい。
社会を変えるって土台無理な話かもしれないけれど、良くしたいという気持ちの共有って、想像以上に癒やしだとわかった。
社会に対して何かできればいいけれど、何もできなくても、良くしたいという気持ちを吐露し合うって自分に対してはすごく癒やし。
何かできたら本当はいいけれど。
この同好会で、おしゃべりできた人が、何人か純文学が好きとかいう話をしていて、すごく衝撃的だった。純文学ってファンはそんなに多くない気がしていたし、そもそも「純文学」って言葉普段は発しない気がする。あと純文学好きな人って、なんか性格暗かったり、経済的に不遇だったりしそう(偏見)うちの会社に新卒で入るとか経済的にちゃんとしているし、性格もみんな穏やかだし、すごい。偏見は偏見でしかなかった。