今日は掃除しようと思っていたのに、結果とくに家事はしなかった。
天気もいいのに家でゴロゴロしているだけどいうのは勿体無いので、久しぶりにカメラを持ち出して、最近お気に入りの散歩コース。隣駅の本屋まで歩くやつ。
カメラは操作をかなり忘れていて、思い出しつつ、いじってみる。現像しないとこの記憶があっていたかはわからないというフィルムカメラ。入っていたフィルムで何を撮ったかはもう5年とか前だろうし。思い出せない。怖くて現像に出せない。
本屋で2日前に発売だったという李琴峰さんの『肉を脱ぐ』を買う。
帰り道に八百屋スーパーみたいなところでみかんを買う。
家の近所のケーキ屋でケーキと焼き菓子買う。
お金の使い方を考えないといけないと思っていたけれど考えていない。
とはいえ、悪い使い方ではないはず。ハッピーな使い方。ただお金持ちの人みたいな使い方なのかもしれない。分不相応。まあ生活に困るとかではないのでぼちぼち考えつつ、ハッピーに暮らしたい。
『肉を脱ぐ』はめちゃくちゃに面白くてよかった。展開があるのでネタバレ注意しながら感想を書くと、キャッチーだし軽くてすいすい読んでいるといつのまにかスッと作家のメッセージが差し出されていたという感じ。Vtuberとか出てくるから突飛に感じる人がいるかもしれないけれど日本社会においてsnsをやる人にとってむしろVtuberの存在がむしろ必然。
