昨日は初めて「双子のライオン堂」に行った。会社が近いのに一回も行ったことがなくて、休日に行くという。一人で行く勇気がなくて、友だちとなら行けると思ったのだ。
店にはドアがあって、ドアを開けて中に入る仕組みだということは知っていた。でもドアがガラガラっていう引き戸ではなく、手前に引くタイプのパタパタしたドアだということは今回現地で知った。重々しいイメージのドアだったけれど、実際にはわりと軽いことも、ドアの取っ手がライオンのモチーフということも、今回知った。
玄関があって靴を脱いでスリッパを履いて中に入るスタイル。ハイカットのコンバースで来てしまって一瞬絶望したが、座るところがあって、脱ぎ着しやすいようになっていて助かった。
『言葉だけの地図』を購入。本屋への道のりエッセイということでたわいもないことが楽しい文章で綴られている。わたしはどういうわけか小説についてはなんのために読むのか？を自問しすぎるきらいがあって、なかなか素直に手に取れない時があるのだけれど、こういうたわいもないエッセイはなんの躊躇いもなく楽しめちゃう。謎。
今日は午後からマッサージ。
帰りに家の近くにある、町のケーキ屋さんに寄る。家から徒歩5分なのに初めて行った。桃のショートケーキとベリーのタルト、あと焼き菓子をいくつか購入。この賃貸アパートに住み始めて10年近く経つけど、駅と家の往復以外のことには疎くていけない。
